現在、インターネットに関わる経済は、
Google・Apple・Facebook・Amazonなどの大企業が、
個人情報 ・利益・市場を独占している。
このインターネット経済のカタチを、 「Web 2 (ウェブツー)」 と呼んでいる。
そんなWeb 2の少数・強者総取りの世界を覆し、
1人1人に権利や利益があたえられる、
分散・分権・民主化したインターネット経済をつくろうとするのが、
という概念だ。
インターネット経済だけでなく、
銀行・政府などの中央集権的機関による支配から脱却しようとする動きや、
社長などの管理者がいなくても民主的に運営できる組織(DAO) を普及させようとする動きも、
Web 3 という概念に含まれる。
Web 3 ののろしをあげたのは、間違いなくビットコインだ。
国などの思惑に支配されない通貨を、見事生み出してみせた。
だが、決済性能にとぼしく、
お金を増やしたり、自国の法定通貨が信用できないときの逃避先としてつかわれるのがメインで、
マネー経済以外の経済活動を大きく変えるまでには至らなかった。
しかし・・・
ビットコインが体現しようとしたWeb3のタマシイは、
確実に次世代の仮想通貨に引き継がれた。
今日では、 実社会の経済活動をWeb3化せんとする仮想通貨が、
つぎつぎと誕生している。
本記事では、そんなWeb3という概念が浸透・普及したら、
価格が伸びるであろう仮想通貨銘柄を3つ、 厳選した。
厳選と言いつつも、すべての仮想通貨銘柄を調査したわけではない。
偏った情報収集をし、 あくまで独断で選出したものである。
これらにもし投資することがあれば、くれぐれも自己責任でお願いしたい。

・・・と、盛大に責任逃れをしたところで、無責任に発表!
Web 3の普及で伸びそうな仮想通貨銘柄3選


- アスター(ASTR)
- ポルカドット(DOT)
- イーサリアム(ETH)
日本人CEOガンバレ! Astarが日本をブチ上げる!
2022年5月時点で26歳の日本人起業家、
渡辺創太氏が手掛けるブロックチェーン・・・
Astar Network!
・・・内で、ガバナンストークンとして流通している仮想通貨、 Astar!
トークン(≒仮想通貨)を保有していることで、プロジェクトへの提案、 投票など、
プロジェクトの組織運営に参加できるトークンのこと。
渡辺氏は20代前半という若さにして、



日本がこのまま終わっていくのを見過ごすことはできない!



Web3でぼくらが成果を残せなきゃ、 失われた30年が40年、50年になってしまう!
(ご尊顔はトゥイッターより拝借)
とのアツい想いをたずさえ、 ブロックチェーン業界に参入した。



何ソレ胸アツ・・・
おなじ日本人として誇らしく、 儲かる儲からない関係なしに応援したくなる!
(だが投資はしていない)
彼には、
ブロックチェーン同士がつながる未来が来る!
とのビジョンが見えていた。
現在 (2022年) からさかのぼること、5年以上も前からWeb 3 に注目。
2019年1月にはベンチャー企業を設立し、Astar Networkの開発に取り組む。
そして2021年に、 「仮想通貨ポルカドット」 への接続権をめぐるオークションを制し、
ポルカドットへの接続を果たす。
ポルカドットは、イーサリアム共同創業者のひとり、
ギャビン・ウッド氏が手がける、
ブロックチェーン同士をつなげるビジョンを持つプロジェクトだ。
くわしくは別章で解説するが、
ポルカドットはブロックチェーン同士をつなげる機能に特化しているため、
ポルカドット上でアプリを開発したりすることはできない。
そこで登場するのが、 “Astar (Astar Network)” だ。
Astar上でなら、 アプリを開発することが可能となっている。
また、イーサリアムとおなじように、
「スマートコントラクト」機能も有している。
イーサリアム同様に、 さまざまなアプリが乗っかってくれば、
価格上昇に期待が持てる。
ただ1個気になったのが、



・・・まんまイーサリアムじゃね?
と感じたことだ。
自身の調査能力不足のせいかもしれないが、
「ポルカドットと接続済み」という点以外で、
イーサリアムとの違いや優位性が見出せなかった。
もし、イーサリアムがポルカドットに接続するようなことがあれば、
用済みとは言わないまでも、かすんでしまいそうな・・・?
今後伸びそうではあるが、イーサリアムと酷似していそうな点は、
気をつけておいたほうがよさそうだ。
・・・と、おもっていたが、時間を置いて考え直してみた。
Astar は、ポルカドット上のイーサリアムを目指しているのではないか?
と。これならしっくり来る。
イーサリアムがポルカドットにつながるなら、似たようなブロックチェーンは不要だ。
だがもしも、イーサリアムがつながらないのだとすれば、
Astarのようなブロックチェーンがイーサリアム代わりとなりそうだ。
しかし、ポルカドットへの接続権は最大で2年。
その後に再接続ができるのか、 延長システムがあるのかどうかはわからない。
2年後、 ポルカドットのネットワーク外に放り出されたとき、
Astarがイーサリアムコピー・ミニイーサリアムのままでは、
お役御免となってしまうおそれがある。
Astarは2021年12月にポルカドットに接続したので、
このままいけば、2023年12月に接続解除となる。
イーサリアムとバチバチに競合して生き残るのはむずかしいだろう。
接続解除までのあいだ、 短期的に保有するなら、
けっこうアリなのかもしれない。
後日調査したら、イーサリアムにはない、Astarならではの以下2つのメリットがあった。
・Astar上でアプリケーションを開発した開発者に、Astarブロックチェーン上の取引承認時に発生する報酬の一部が還元される
・アプリ開発者ではない一般ユーザーも、気に入ったプロジェクトに一定期間Astarを預けることで、そのプロジェクトのAstarへの貢献度合いに応じて報酬を得られる



だがぼくは投資しない・・・!



なんでやねん!
イーサリアム、 ポルカドット、リップルへ投資するので、
これ以上資金を分散させたくないためだ。
とはいえ、おなじ日本人として応援したい気持ちから、
Web 3 オススメ銘柄としてご紹介させていただいた次第だ。
仮想通貨Astarは、 残念ながら国内取引所での取り扱いがない。
購入するなら、 バイナンスなどの海外取引所で口座開設をし、
日本の取引所からビットコイン・イーサリアム等を送金する・・・
というプロセスを経る必要がある。
ブロックチェーン同士をつなげ、 世界を広げるポルカドット!
Web 3の社会を実現するにあたって、
欠かせないプロジェクトとなる可能性があるのが、「ポルカドット」だ。
規模の大小問わず、 さまざまなブロックチェーン (仮想通貨) が存在しているが、
それらのほとんどに互換性がない。
たとえば、イーサリアム上で動作しているゲーム内でアイテムを買ったりする場合、
ゲーム内通貨、 もしくはイーサリアムでの決済となり、
ビットコインやその他仮想通貨で決済することはできない。
ゲームにかぎらず、何らかのサービスを利用する際には、
そのサービス決済システムに対応している仮想通貨にいちいち交換する必要がある。
これが手間だったり、 交換するときに手数料を取られたりで、
Web 3 普及のさまたげとなっているのは間違いない。
以上のような状況を改善するべく、
とのビジョンのもとに開発されたのが、“ポルカドット”というわけだ。
先述のとおり、 イーサリアム共同創業者のひとり、
ギャビン・ウッド氏が手がけるプロジェクトというだけあって、
注目度も時価総額もすでにかなり高い。
ポルカドットにブロックチェーンが接続されると具体的にどうなるか?
たとえばビットコインとイーサリアムが、ポルカドットに接続されたとしよう。
すると、今までイーサリアムでしか決済できなかったサービスが、
ビットコインでも決済できるようになる!
あるいは、ゲームの場合だと、 たとえばドラクエで手に入れたロトの剣 (NFT) が、
別のゲーム、 たとえばファイナルファンタジー内でもつかえるようになったりする。
・・・というように、ブロックチェーン同士が互換性を持つようになれば、
- 既存のサービスの利用拡大や、
- 掛け合わせであらたなサービスがどんどん生まれる可能性
に期待できる。
イーサリアムの上に乗っかるアプリが増えれば増えるほど、
取引量や需要が増え、価格は上昇していくのとおなじように、
ポルカドットに接続したいブロックチェーンが増えれば増えるほど、
ポルカドットのガバナンストークン 「DOT」の価値も高まっていくと考えられる。
ここで気になるのは、 すでに巨大な需要がある、
- ビットコイン
- イーサリアム
などの有名銘柄が、
ポルカドットに接続されるのか?
という点。
言い方はアレだが、 ゴミプロジェクトばかりが100個接続されても、
それはただのゴミの山である。
現時点で需要のある、 ビットコイン・イーサリアム、
この2大仮想通貨が接続してくれなきゃ、
ポルカドットの存在意義も薄れてしまう。
・・・が、ビットコインに関してはその心配は無用なようだ。
「PolkaBTC」なる、ビットコイン専用接続チェーンの開発がすすんでいる。



なんたるVIP待遇! さすが王者!
この専用チェーンをつかえば、
ビットコインを担保にして、 ポルカドットネットワーク内で使用可能な、
PolkaBTCという仮想通貨を発行できるようだ。
まぁ、時価総額1位の通貨がポルカドット内で使えないなんて、
普通に考えたらありえない機会損失だ。
こういった専用チェーンが開発されるのも、きわめて自然な流れだろう。
いっぽう、イーサリアムには専用チェーンはないようだが、
イーサリアム側の接続チェーンを介して、 ポルカドットに接続することは可能だ。
ただし一方通行のため、ポルカドット側からイーサリアムにアクセスすることはできない。
イーサリアムとの関係がどうなっていくか、 今後に要注目である。
なお、ポルカドットへのブロックチェーンの最大接続数は「100」で、
現在接続が完了しているのは、確認できた情報では 「5つ」だ。
そのなかに先述した “Astar” も含まれる。
接続はリース制で、 最大2年間となっている
リース期間が終わり、 ポルカドットとの接続が解除されれば、
互換性はなくなってしまうとおもわれる。
だがビットコインがそうであるように、需要の多いブロックチェーンは、
専用のチェーンが開発され、 常時接続される未来が考えられるだろう。
さいごに価格面。
価格の伸び率の期待値で言えば、
本記事で紹介する3つの仮想通貨のなかでダントツだ。
ポルカドットの2022年6月末日時点での時価総額はおよそ1兆円で、
イーサリアムのそれの18分の1程度。
もしかしたら、イーサリアムの時価総額をも超える日がくる
本記事を執筆前にはポルカドットへの投資は「保留」だったが、
記事を書いたことでポルカドットが描く未来にワクワクしてきた。
というわけで、 予算200万円のうち、
20万円分のポルカドット (DOT) をポートフォリオに組込み済み。
ポルカドットへ投資するなら、 国内取引所ならGMOコインがオススメだ。
DOTはビットフライヤーでも買えるが、 相場より高く買うハメになるためオススメしない。
安定成長のインフラ! イーサリアム
説明するまでもなく有名な銘柄、 イーサリアム!
もちろんWeb 3の世界においても、 はずせない存在だ。
話題のNFTやメタバースの多くも、 イーサリアム上で開発・取引がされている。
個人的に、 ビットコインの将来性には疑問を持っているが、
イーサリアムの地位は、 今後5年、長ければ10年はゆるがないだろう。
それくらい、仮想通貨業界のスタンダード的な存在になっている。
そして、
の開発を、今まさにイーサリアム財団がおこなっている。
「ソウルバウンドトークン」と言うのだが、
もちろんこの技術も、 まずはイーサリアム上で発展していくことだろう。
そうなってくると、イーサリアムの成長をはばむものは、
イーサリアム自身の大型アップデートくらいなものだ。
影響が大きいため、 実行が延び延びになっているが、
これさえ片づけば、 仮想通貨市場の拡大にともなって、
自然とイーサリアムの価格も上昇していくことだろう!
近年の仮想通貨市場は、 100〜300兆円くらいを推移している。
これは世界のGDP (約 1.4京円) からすれば、まだまだ小さすぎるマーケットだ。
今後、仮想通貨が社会にあたえる影響を考えたら、
今の10倍になってもぜんぜんおかしくない。
つまり、イーサリアムの価格が10倍になってもぜんぜんおかしくない。
仮想通貨業界がまだまだ伸びる前提で言えば、
と言えるだろう。
ぼく自身そうおもったので、 テラ・ルナ崩壊きっかけで市場が冷え込んだとき、
とりあえず20万円分投資し、つい先日(2022/7/5)、



どうせ上がるんだから、底値待っててもムダムダ!
って感じで、60万円分を追加投資した。
我ながら賢明な判断だったようにおもう。(やかましいわ)
イーサリアムへ投資するなら、 イーサリアムをユーザー同士で売買が可能な、
ビットバンクか、GMOコインのどちらかにしよう。
(GMOコインはスマホアプリの評価があまり良くないので、
アプリメインで使用するならビットバンクがオススメ!)
どちらもの仮想通貨取引所も、ユーザー同士で値決めする、
いわゆる「板取引 (取引所) 」形式で購入できるため、
手数料が安く済むからだ。
手数料無料を大々的に打ち出している取引所もあるが、
ユーザー間の売買ができなかったりする。
そうなると、取引所が決めた値段でしか購入できず、
手数料は無料でも、 相場より高く買わされてしまうことになる。
(このような形式の売買の場を、 「販売所」 と言う)
毎月決まった額を積立てたい場合も、
たとえ面倒でも、操作がわかりにくくても、
毎回板取引(取引所形式) で購入することをオススメする。
積立の場合、取引所が設定した価格 (販売所形式)でしか積立てられないからだ。
まぁ・・・どうしても面倒なら、相場の数%高めに買わされるの覚悟で、
コインチェック等で積立するのもいいかもしれない。
少なくとも、 (円安で) 下りのエスカレーターのように
資産価値の下がりそうな日本円を過剰に積立貯金するよりは、
はるかにマシな選択だ。
仮想通貨は、 数年後に消えない銘柄を選びさえすれば、
上りのエスカレーターのように資産価値が上がっていくことだろう。
(保証はできないが)
相場の数%高めに買わされたところで、 補ってあまりある。
(保証はできないが)
番外編:Web2 インフラを狙う銘柄を狙い撃つ!
Web3が、 銀行や政府、あるいは大企業などの、
中央集権的な機関に依存しない経済の実現を叫ぶなか、
その中央集権的な機関のひとつ、 銀行にスポットを当てた企業がいた。
仮想通貨の技術をもちいて、
彼らの悩みの問題解決策を提供しようとするリップル社だ。
ぼく個人の考えとしては、現行のWeb 2 経済のなにもかもが、
完全にWeb 3化するとはおもっていない。
Web 3は第3者の介入を排除する世界観だが、
現実的には、第3者が完全に不要な社会になるとは考えづらい。
たとえば、預金を全額仮想通貨で保有したいという人は少数だろう。
銀行には1000万円までの預金補償制度があるが、
仮想通貨にはそれがないからだ。
いくら日本円が信用できない、仮想通貨 (Web 3 ) の未来を信じてるからと言って、
ぼくもさすがにそれはコワイ。
個人間や個人と企業とのやり取りは、
仮想通貨に置き換わり始めているとはいえ部分的だし、
企業や国同士のやり取り (送金等)を仮想通貨でする( 既存の法定通貨が消滅する)
という未来はまだ想像できない。
となると、銀行が必要とされる場面はまだ残っているし、
今後もしばらく残りつづけるだろう。
だが銀行の国際送金は現状、
- 遅い
- 手数料が高い
- 途中で止まる
- 送金が成功したかわからない
など、問題が山積みだ。
その解決策を提示したのがリップル社である。
リップル社は、 仮想通貨の技術をもちいて、
- 早い
- 手数料が安い
- 安全
- 取引履歴が明確
という送金システムをつくりあげた。
その送金システム内で利用されているのが、 「XRP」という仮想通貨だ。
リップル者の送金システムは、既存の国際送金インフラをおびやかすほどに革新的だったが、
既存のインフラ提供業者 (SWIFT) が黙っているはずもない。
リップルに侵食されまいと、
リップルと似たような (ただし仮想通貨を使ったものではない)システムを独自で開発し、
サービス提供を開始した。
しかし、リップル社は300行以上の銀行と提携しており、
そのうち100行以上がリップル社の送金システムを導入済み。
ちなみにSWIFTが提携する銀行は1万以上で、
現状では圧倒的にSWIFT優位ではあるが・・・
SWIFTを黒、 リップルを白とするなら、
すでにオセロの盤面は黒一色ではなくなった。
どれくらい黒が裏返され、 白のオセロが広がっていくかは未知数だが、
「Web 3 一色になるか?」の問いへの答えとおなじで、
リップルが送金インフラを完全に掌握するとはおもっていない。
たとえリップルの普及がすすまなくても、
一度裏返った黒が、 急に白に戻ることも考えづらい。
割合は神のみぞ知るだが、白と黒はしばらく共存していくだろう。
少なくとも現時点では、 2020年 2021年にかけて、
リップル社の送金システムにおけるXRPの流通量が25倍になるなど、
白のオセロの勢力は拡大している。
Web 3が注目されがちだが、 リップルの送金システムのように、
的なプロジェクトも必要であり、注目しておいて損はない銘柄だ。
XRP (リップル) に投資するなら、
本記事ではもうおなじみ、 ビットバンクか、GMOコインで!
ぼくも2022年5月末に、100万円分のXRPをビットバンクで購入済み。
正直なところ、 イーサリアムの価格の妥当性を見極めるのはむずかしいが、
XRPは送金需要からある程度、価格の妥当性を検証できる。
今後の需要からすれば、 1XRP=40〜50円代はわりとお買い得なので、
下がったときにはコツコツ買い増していきたいところだ。
Web 3 オススメ銘柄とオススメ取引所まとめ


銘柄 | オススメ取引所 |
---|---|
アスター(ASTR) | ビットバンク経由、バイナンス等の海外取引所 |
ポルカドット(DOT) | GMOコイン GMOコインでの仮想通貨の買い方 |
イーサリアム(ETH) | ビットバンク、GMOコイン、(自動積立する場合)コインチェック ビットバンクでの仮想通貨の買い方 |
リップル(XRP) | ↑ |
オススメした手前、 アスターをのぞく3銘柄については、
自身でも少額ならぬ額を投資している。
以下にそのポートフォリオをご紹介しよう。
- ポルカドット : 20万円分 (購入時 1DOT=900円)
- イーサリアム: 20万円分 (購入時1ETH=16万8000円)
→後日、 60万円分を追加投資(購入時1ETH=14万6000円) - リップル : 100万円分 (購入時 1XRP=50円 )
仮想通貨において、2割〜5割程度の価格下落は「風物詩」だ。
毎年のように50%下落したり、 また戻ったりをくり返している。
とはいえ、乱高下をくり返しながらも市場規模や時価総額は右肩上がり。
あれだけビットコインが有名になった2017年の仮想通貨市場の時価総額が
約64兆円なのに対し、市場が冷え込んでいると言われている2022年6月末時点でさえ、
その約2倍 (100兆円ちょっと)をキープしている。
今はまだ、まだ、 “Web 3” という言葉すら一般に知られていないような状況だ。
仮想通貨の技術が必須なWeb 3 (分散化社会) が普及する未来には、
100兆円なんて規模じゃないだろう。
たしかなことは言えないが、少なくとも1000兆円、
3000〜6000兆円まで膨らんでもおかしくない。
法定通貨市場が1京円であることを考えれば、
1000兆円なんてまだまだ小さい市場だからだ。
Web 3、 そして仮想通貨の「これから」にワクワクしていこう!
\ 仮想通貨にワクワクするなら! /
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