国内大手仮想通貨取引所、 コインチェックの第2弾IEOで上場するトークンのこと。
(2022年夏に実施予定)
2021年に実施されたIEO第1弾、パレットトークンの上場では、
上場後、 最高約25倍の価格をつけ大盛況におわった。
(上場後約1年経とうとする現在でも、上場直後の価格の10倍以上の価格で取引されている)

まてまて、フィナンシェとは、 IEOとは、 トークンとはなんぞや?
という疑問はあとでわかりやすく解説するので安心してほしい。
一旦、ワケのわからない横文字は忘れよう。
つまるところこの記事で伝えたいのは、
ということだ。
仮想通貨ブームに乗り遅れてしまった諸君。
このお祭りに参加することができれば、投資の元となる資金がつくれ、
今からでも遅れを取り戻せるだろう!
フィナンシェトークンは怪しい? 危険?


“10倍以上の利益が見込める”とか言うと、
怪しくおもえるかもしれない・・・
だが 別に怪しくない。
株式上場とまったくおなじ構図だからだ。
- 企業がはじめて株式市場に株を上場する (証券取引所で株を取引できるようにする)
ことを、
Initial Public Offering (イニシャルパブリックオファリング)
と呼ぶ。
この略語が「IPO」で、これを文字ったのが「IEO」だ。
IEOは、
の略で、
- 仮想通貨取引所 (Exchange) がおこなう、
- あたらしいコインの上場
だからそう呼ぶ。
これによって、仮想通貨取引所で、
あたらしいコインが取引できるようになる
というわけだ。
これまた似たような略語で、
ICO: Initial Coin Offering (イニシャルコインオファリング)
というものが2017年に流行した。
しかしICOは、誰でもカンタンにおこなうことができたため、
詐欺が横行してしまった。
いっぽうIEOでは、
金融庁が認可した取引所がコイン (プロジェクト) を審査
し、その審査を通過した、
- 実現性があって、
- なおかつ将来性のあるコイン
「しか」上場できない。
そのため、
となっている。
ちなみに、嫁が好きなマックはダブチ (ダブルチーズバーガー)だ。
そんな、
- 安全性がダブチで、
- 利益10倍が見込める、
- ジューシーでオイスィーバーガー
があるなら・・・



投資したみんながみんな儲かってしまうじゃないか!



そんなウマい話あるか!
・・・とお思いだろう。
まったくそのとおりで、
誰もがオイスィーバーガーを食べられるわけではないのよ。
と、いうのも、そもそも、
なのだ。
第1弾のパレットトークンのIEOでは、20倍以上もの倍率となった。



まさに「お祭り」!
ちなみに株式上場のIPOも抽選だ。 そういう面でもIPOとIEOは似ている。
だがしかし、運よくこのお祭りに参加することができれば、
確定・確実ではないにしろ・・・



今度こそ乗り遅れないように、しっかり Check it !



もちろんぼくも、 このお祭りに参加する予定!
コインチェックIEO第1弾のパレットトークンは、
- 1口4000円
- 上限2400口
だったので、
第2弾のフィナンシェトークンも、同程度になるだろう。
当選倍率が20倍ということは、
- 20口(=8万円分)申し込んで、
- ようやく1口(4000円)買えるかどうか
というところだ。
よほどの金額をブチ込まないかぎり、爆益は期待できないが、
4000円でも20倍になれば8万円!
これは応募しない手はないだろう。
もし抽選に漏れてしまったとしても、上場後に売買へ参加することは可能。
- 上場直後の安値で買い、
- 高値で売る
ことができれば、
それなりの利益を得ることができそうだ。
フィナンシェトークンのIEOに参加する条件(買い方)


- コインチェックの口座開設
- 抽選への申込み
- 申込み口数相当分の日本円の入金
参加条件はこの3つ!
フィナンシェトークンの上場は、 コインチェックでおこなわれる。
そのため、 コインチェックの口座開設が必須!
・・・というわけで、ふだんは別の取引所を利用しているぼくも、
コインチェックの口座を開設済み。
コインチェック(Web版)にログインし、
メニューから「IEO」を選択。


その先の画面で申し込みができる。
(応募が開始されれば、以下画面に、
フィナンシェトークンの抽選申込みボタン等が出現する)


フィナンシェトークンのIEOは、
とのことだが、
詳細のスケジュールはまだ未定。
しかし日程が決まり、 IEO実施が近づいてくれば、
ことが予想される。
ぼくが口座開設手続きをしたときは、
- 申請から4時間半
で開設できたが、手続きが集中すれば、
1日以上かかる可能性も・・・
- 抽選の応募が開始されたら、
- すぐに応募できるように、
- IEOの詳細スケジュール発表前に
口座を開設しておけば安心だ。
聞いただけでワクワクするお祭りだが、
フィナンシェトークンが、あなたの大事な資産を投資するに値するコイン (プロジェクト) なのか?
以下でシッカリ見極めてほしい。
フィナンシェトークンとは? そもそもトークンってなに?


まず、“フィナンシェ”とは何かを解説する。
フィナンシェ (FiNANCiE) というのは会社名だ。
株式会社フィナンシェがどんな会社かをヒトコトで言うと、
事業をしている会社だ。
現時点でのターゲットはおもに、
- サッカー・バスケ・ホッケーなどのスポーツ団体・個人
- 芸能人
となっている。
彼らが、
円滑に活動資金を調達するためのプラットフォーム(仕組み)
を提供しているのがフィナンシェだ。
いったいどういう仕組みなのか?
要は、クラウドファンディングみたいな仕組みだ。
クラウドファンディングでは、
サポーターに、 直接的な金銭支援をお願いする。
それに対し、フィナンシェが提供するプラットフォームでは、
- 団体や個人独自の「トークン」を発行し、
- サポーターにそのトークンを買ってもらう
ことで資金調達をする。



“トークン”ってなに?
カンタンに言えば、「株」みたいなものだ。
サポーターはトークンを持っていることで、
- トークンを持っていないと参加できないコミュニティに参加できたり、
- グッズがもらえたり、
- 運営や企画に参加できたり、
- トークンの価値が上がれば、トークンを売却して利益を得ることもできる
(フィナンシェのプラットフォーム上でトークン売買が可能)
などのメリットがある。
つまり、“トークン”という存在があるおかげで、
- 資金面で活動を応援できるだけでなく、
- 応援した団体・個人と接点を持てたり、
- 応援した団体・個人が活躍すれば、 自身も金銭的な恩恵を受けられる!
・・・というわけだ。



まさに株!
とはいえ、別にやろうとおもえば、
団体や個人主体でトークンを発行することもできる。
しかし、トークンを発行するには、
仮想通貨の知識と技術に精通している必要
があり、イチから学ぼうとすれば、それ相応に時間もお金もかかる。
そこで、トークンを発行したい団体・個人に代わって、
を提供しているというわけだ。
まぁ、やってること自体は、
- 株式上場とか、
- クラウドファンディングとかとおなじ
なので、めちゃくちゃ革新的なプロジェクトかと聞かれればそうでもない。
しかし、これだけ仮想通貨市場が伸びているので、 話題性もあり、
トークンを原資とした活動をしていきたいスポーツ団体も増えている。
とあらば、話題性もバツグンだろう。
そういう市場のニーズにいち早く目をつけたのが、フィナンシェである。
“トークン発行に話題性がある”と言った論拠として、
- フィナンシェでトークン発行をした団体が、
- すでに500〜5000万円の資金調達に成功している
ことがあげられる。
5000万円もの資金調達を成功したるは、
J3リーグのとあるサッカーチームだった。
- J3というマイナーなリーグに所属するティーム
でも、これだけの資金が集められたのだ。
それだけの話題性があることは否定できまい。
- J3の年間予算は2〜3億円
らしいので、サポーターがトークンを購入してくれた資金だけで、
年間予算の約1/4〜1/6を調達できていることになる。
チーム独自のトークンを発行したことが話題になり、
トークンもあるそうだ。
ただこれは、 話題性だけであきらかに実態をともなわない価格上昇なので、
3倍程度にとどまったそう。
このあたりの数値的根拠に関しては、
以下動画がソースとなっているので、気になる方は確認されたし。
そして、すでに、
国内外で100以上の団体や個人
が、フィナンシェのプラットフォーム上でトークンを発行し、
資金調達に成功している。
・・・と、ここまで説明してようやく、“フィナンシェトークン”の話ができる。
ぼくらが狙う(買う) のは、
- フィナンシェのプラットフォーム上でトークンを発行している、
- スポーツ団体や個人のトークン・・・
いや・・・もちろん、応援したい団体や個人がいれば、
彼らの発行するトークンを購入するのは自由なのだが、
そうではなく!
あくまで今回狙うのは、
- 今夏、 コインチェックに上場する予定の、
- フィナンシェという会社そのものが発行するトークン



だッ!
まだ一般には仮想通貨が受け入れられてない状況のなか、
- これだけ明確にその活用用途を示し、
- スポーツ業界にターゲットをしぼり、
- すでに実績も積みあがってきていて、
- 「お見事な戦略!」…としか言いようがない、フィナンシェという会社が発行するトークン・・・



上場後、価格が上がらないはずがいっしょ!



ま、「ゼッタイ」はないけどさ
もちろん投資である以上、
- 上がると断定することはできない
が、抽選に当たれば、破顔できることうけあいだ。
ぼくは抽選に当たって購入できたら、 高値で売ってしまう予定だが、
- すでに実績があり、
- 発展性もありそうで、
- 今のところ似たようなプロジェクトもなさそう
なので、そのまま持ちつづけるという選択肢も悪くない。
- 元サッカー日本代表の本田圭佑氏も本プロジェクトに出資、
- アドバイザーとしてプロジェクトに参画、
- そしてそのプロジェクトがスポーツ業界向け
となれば、将来性はお墨付きを得たようなものだ。
プロジェクトがうまく行き、ほかの取引所にも上場するようなことがあれば、
さらに価格は盛り上がるだろう。
・・・とまぁ、カネの話ばかりしてきたが、
- 応援したい団体・個人をトークン購入により気軽に応援できる
- トークンを持っていれば、応援したい団体・個人とのつながりを持てる
環境こそが、 サポーターにとってはなによりの養分だろう。
そういう、
を提供しているという面でも、
フィナンシェトーク・・・



注目に値する仮想通貨ではなかろうか!
国内IEO2例目 GMOコインのIEO失敗についての考察


仮想通貨取引所のGMOコインは、2022年5月中旬、
- コインチェックに次ぎ、国内2例目となるIEO
を実施した。
本IEOで資金調達することになったのは、
「FC琉球」というJ2リーグのサッカーチーム。
彼ら独自のトークン、「FCRコイン」を発行し、
資金調達をおこなった。
- 10億円を調達し、
- 資金調達の面では成功した
ものの・・・
FCRコインは上場後、大きく値を落とし、
国内IEOとしては、早くも初の失敗例となってしまった・・・
この失敗について考察していく。
まず、
- FCRコインと、
- フィナンシェトークン
とでは、決定的な違いがある。
それは、
という点だ。
フィナンシェでは、FC琉球のようにわざわざIEOに選ばれずとも、
- 個人・団体がカンタンに独自のトークンを発行し、
- 資金調達できるプラットフォームの提供から、
- 企画・運営までのトータル的なサポート
をおこなっている。
つまりフィナンシェは、
なのである。
フィナンシェでサービス提供を受けるスポーツ団体・個人が増えれば、
その需要拡大にともない、フィナンシェトークンの価値も上がる。
こういうビジネス的な広がりがあるので、プロジェクトに将来性を感じ、
- トークンを欲しがる人が増える
- トークンを売らずに持っている人が出てくる
ため、上場後、売り圧で一時的に値を落とすかもしれないが、
その後もトークンの価格が下がったままでいることは考えづらい。
いっぽうFC琉球は、本来、
サービス提供を受ける側
だ。
彼らがリーグで活躍することを期待するファンはいても、
ビジネス的な広がりを期待して投資する人はいない。
つまり、彼らのファン以外は、
トークンを持ち続ける理由がないのだ。
じゃあ彼らのファン以外は、なぜFCRコインを購入したのか?
GMOコインが実施する、国内2例目のIEOということで、
注目度もあるし、価格が高騰するとおもったのだろう。
要するに、今回のIEOでFCRコインを買った人々のうち、
彼らが好きで応援したいファンは少数で、
ということだ。
- ビジネス的な広がりがないこと
- 儲け目的の投資者が多かったこと
この2点を考慮すれば、GMOコインのIEO失敗は、
必然の結果だったと言えるだろう。
こんなことになるなら、FC琉球が、
ハナからフィナンシェでトークンを発行していればよかったのだ。
そうすれば、儲け目的の人は少なく、
彼らを応援したいファンが多く集まっただろう。
・・・ただしその場合、10億円なんて額は調達できなかったかもしれない。
J2リーグの年間予算は10億円前後らしいので、
それをまるまるIEOで調達してしまった感じだ。
そういう意味では、投資家とGMOコインは泣いたが、
FC琉球は一人勝ちだったのかもしれない・・・
泣いた彼らのためにも、ぜひ、調達した額面分は活躍してほしいものだ。
ともかく、GMOコインのIEOが失敗したから、



国内3例目のフィナンシェトークンの上場も失敗するかもしれない・・・
と心配する必要はない。
フィナンシェには、何度も言うように、
からだ。
かならず値が上がるとは断言しないが、個人的には、



コインチェックの第2弾IEOは成功を収める!
と確信している。
フィナンシェトークンの買い方とプロジェクト内容まとめ


購入するためには、
- コインチェックの口座開設
- 抽選への申込み(2022/7/21時点では日程未定)
- 申込み口数分の日本円の入金
が必要だ。
抽選が開始されたすぐに応募できるように、
口座を開設したら、すぐに日本円の入金まで済ませてしまおう。
今一度“フィナンシェ”とは・・・
- 資金調達したいスポーツ団体・個人、あるいは芸能人と、
- 彼らを応援したいサポーターとを、
- トークン (仮想通貨) でつなぐプラットフォームを提供する、
- 次世代のプラットフォーマー!
ふだんは長期保有 (ガチホ) をすすめているのだが、
IEOは「お祭り」ということで、ぼく自身、
今回ばかりは投機 (ギャンブル) 的に行こうとおもっている次第である。
もちろん利益が出たあかつきには、
長期保有銘柄に追加投資する予定だ。
あるいは嫁にダブチでもプレゼントしよう。←ケチくさくて草
投機的と言いつつも、
- 共感できて、
- 将来性のあるプロジェクト
なので、今後も発展してほしいと願っている。
(↑じゃあ持っとけよというツッコミはなしだ。本命はほかにあるのだ!)
とにもかくにも、
- 「怪しい」というリミッターをはずし、
- つぎつぎ生まれるおもしろいプロジェクトを見守り、
- ときには投資し、ときには儲けて、
- 仮想通貨が当たり前になる、あらたな世界の誕生を見届けよう!



ただし投資は自己責任、 かつ余剰資産で !



ホイジャーマタ!
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