
仮想通貨に手を出すのは遅すぎたかも・・・
そんなあなたに、 朗報だ。
仮想通貨には、 将来性“しかない”ことが判明した。
地球上にあるお金の総量は、
およそ1600兆ドル (22.4京円)
と言われているが、そのうちの、
わずか2兆ドル (0.13%)“しか”
仮想通貨市場に流れていない。
これから世界的に、
- キャッシュレス化
- 通貨のデジタル化
がすすむなか、 仮想通貨およびその技術は、
- 世界経済の発展
- 生活や仕事のデジタル化
になくてはならないものである。
そこで今回は、ひとつの節目(2009年の仮想通貨誕生から約20年) である、
にフォーカスをあてたニュース・レポートをいくつか取り上げ、
仮想通貨の将来性
について検証した。
まだまだ遅いなんてことはない。
仮想通貨の未来にワクワクしよう!
2030年の仮想通貨市場予測 〜わりと現実的編〜


手始めに、
をピックアップした。
“まだまだ遅いなんてことはない”と言った理由が理解できるだろう。
- 2030年までに、仮想通貨ユーザー数は10億人に達する見込み
- 2030年までに、仮想通貨は現金を代替するであろう
- 2030年までに、もっとも裕福なアメリカ人は「仮想通貨投資家」であろう
- 2030年までに、仮想通貨はGDPを1.3兆ドル押し上げる
1. 2030年までに、仮想通貨ユーザー数は10億人に達する見込み


仮想通貨ユーザー数、2030年には10億人に達する見込み:BCGレポート [コインテレグラフジャパン]
BCGレポートによると、
とのこと。
ボストンコンサルティンググループの略。
1963年に設立された、アメリカの老舗かつ大手のコンサル企業。
2022年7月現在では、 ユーザー数は2億人ちょっとらしいので、
との予想だ。
個人資産における仮想通貨の割合が、
- 0.3%しかなく、
- 株式の25%にくらべてまだまだまだ低い
ことから、
との見解だ。
これを日本にあてはめると、
- 現在約600万人のユーザーが3000万人になり、
- 2030年にはおよそ4人に1人が仮想通貨を保有している
予想になる。
この数字、ありえない数字ではないだろう。
というか、かなり現実的な数値におもえる。
日本はキャッシュレス化が遅いので、
こういう未来をイメージしずらいかもしれない。
しかし、キャッシュレス化がすすんでいけば、
仮想通貨のメリット• 利便性にスポットライトが当たる
に違いない。
今は、キャッシュレスと言えばクレジットカード決済が主流だが、
決済を導入するお店側からすれば、
- カード会社に利用料を取られる
- キャッシュ (現金) が入ってくるのは翌月以降
などのデメリットがある。
だから現金を好むお店がいまだに多い。
しかし仮想通貨での決済が広がれば、
- 払う側が仮想通貨のネットワーク手数料を負担する
- 即時に残高に反映される
ので、お店側のデメリットなしに、
ユーザーの支払いの選択肢を増やすことができる。
とはいえ、仮想通貨は価格変動が大きいため、
決済に向かないとおもわれがち。
しかし、ステーブルコインと呼ばれる、
- 価格が安定した、
- それこそ法定通貨のようにつかえるコイン
の実用ケースも増えてきている。
ステーブルコインは、 まだ金融業界での活用がメインだが、
決済につかわれるようになる未来もそう遠くないだろう。
国が仮想通貨というかデジタル通貨を発行して、
決済に使用することも考えられる。
いずれにせよ、
というのは、想像より早くくるのではないかとおもう。



将来性しかない・・・



ネクストゥ!
2. 2030年までに、仮想通貨は現金を代替するであろう


仮想通貨は2030年に現金を代替、鍵握るのはGAFAと中国BATX [仮想通貨Watch]
ドイツ銀行は、2030年の金融業界の展望を言い当てる予言の書 (←注: 筆者の誇張)、
「イマジン2030」内で、
と指摘したそうだ。
- セキュリティ
- 取引スピード
- 安価な取引手数料
- 保管の容易さ
など、 仮想通貨の持つ特性が、
との見解。
- 消費者の3分の2以上がキャッシュレスをのぞみ、
- 3分の1がカード決済の個人情報漏洩を懸念している
という現状のカード決済システムが抱える課題を、
仮想通貨は容易に解決し、 需要が高まるだろう
とも。
この未来像は、 法規制が適切に整備されれば、
十二分にあり得るだろう。
個人的には、2030年まで待てない。
早く代替してほしい。



だって、レジで現金決済する人遅いもの(泣)
おサツはいっぱい欲しいけど、 小銭ジャマだよね。
今はまだ、仮想通貨取引の操作がむずかしい部分があるが、
- QR/バーコード決済
のように手軽に決済ができるシステムが開発されれば、
仮想通貨での決済が爆発的に普及してもおかしくはない。
それらのシステムが10年以内に開発されるか・・・?



イエス!
もちろん、 されるだろう。



将来性しかない・・・



ネクストゥ!
3. 2030年までに、もっとも裕福なアメリカ人は「仮想通貨投資家」であろう


2030年までに最も裕福なアメリカ人は仮想通貨の投資家になるという専門家の予測 [Cryptogeek]
団塊世代 (1946〜1964年生まれ: 54〜72歳) の資産が、
2030年までにミレニアル世代 (1981〜1996年生まれ: 22〜37歳) に継承され、
その額は、
にもおよぶとされる。
そのミレニアル世代の3分の2以上が、
永遠(とわ)に銀行に別れを告げ、 新しい支払いシステム・・・つまり、
に切り替えたいとおもっている。
また、米国下院の金融サービス委員会のプレスリリースによれば、
- 若い (24〜38歳) 投資家の25%が、
- 資産ポートフォリオに仮想通貨を組み込んでいる
とのこと。
ニュースの内容をまとめると、
- 古い世代から新しい世代への富の移転がおこり、
- 受け取った資産の少なくない一部が仮想通貨業界へ流れ込み、
- さらに富を膨らませるだろう
ということだ。
日本人が考えている以上に、 海外の投資家たちは仮想通貨に積極的。
富の世代交代と同時に、
も起ころうとしているのだ。



将来性しかない・・・
アメリカがそうなるのなら、欧米諸国へならえの日本も、
“遅れながらも”とうぜんそうなっていくだろう。
日本全体としては間違いなく遅れるだろうが、
まさにミレニアル世代であるぼくら
は、 遅れてはならない。
時代の流れに乗り勝者となりたい?
ならば、 右へならえの列のできるだけ右端のほうに行くことだ!
(つまり、まわりより早く仮想通貨業界に参入せよ、ということ!)



ネクストゥ!
4. 2030年までに、仮想通貨はGDPを1.3兆ドル押し上げる


2030年、仮想世界はGDPを1.3兆ドル押し上げか…仮想とリアル、逆転の可能性 [Yahoo!ニュース 幻冬舎]
日経が作成したデータによれば、2030年に、
- 仮想通貨、
- およびその経済圏 (NFT メタバースなど)が、
との予想だ。
- 1ドル=140円とすれば、 182兆円
- 世界全体のGDPが100兆ドル (1.4京円) 程度
なので、全体の1.3%程度増と、かなーーーーり控え目な予想である。
仮想通貨市場の時価総額だけでも、
一時は200兆円を超えたことが記憶にあたらしく、
いかんせん控え目すぎる。



13兆ドルの間違いじゃないかな?
とおもってしまうくらいだ。
というわけで、ぼくが勝手に13兆ドルに訂正する。
- 13兆ドルなので、 1820兆円
- 仮想通貨の経済圏は、 2030年に、 世界GDPを13%押し上げる
見込みだ。



将来性しかない・・・



勝手に小数点動かすな!



こっちのが現実的でしょう?
のちにご紹介する鬼畜予想と比較すればかわいいもので、
13兆ドルが現実的におもえてくる
に違いない。
このあとすぐにご紹介するのでお楽しみに。



アナザービジョンカモン!
2030年の仮想通貨市場予測 〜ぶっ飛び予想編〜


ここまでの予測がわりと現実的だったのに対し、
- 絵に描いた餅
- 夢物語な予想
も一応紹介しておこう。
とはいえ、ここまで楽観視して投資するのはまったくオススメしない。
どんなに前向きなニュースであったとしても、
その根拠は自分で確認しよう。
では、餅の絵画をご覧いただこう。
- 2030年までに、仮想通貨市場の時価総額は200兆ドルに達する見込み
- 2030年までに、ビットコインの価格は100万ドルを超えるだろう
1. 2030年までに、 仮想通貨市場の時価総額は200兆ドルに達する見込み


仮想通貨市場は2030年までに時価総額200兆ドルに達するとの予測 [Coin Choice]
投資リサーチ企業リアルビジョン(Real Vision)のCEOで、パル氏の予測だが、
ちょいちょいちょいちょい待て。
- 1ドル=140円とすると・・・
- 200兆ドル=2.8京円 !
ななななんと、
世界のGDP (約 1.4京円) の2倍の規模になる
予想だと・・・?!
“GDPを1.3兆ドル押し上げる”
と予想した日経と打って変わって、 強気も強気、
超強気な200兆ドルという数字が飛び出した。
しかし、直感的にこれはちょっと考えづらい。
“Real Vision”という社名の割には、
ぜんぜんリアリティのないビジョンをしめしてきて草。
2022年7月時点での仮想通貨市場の時価総額は、
これが2.8京円に増えるとなると、 約190倍ということになる。
さきほど、
個人資産における仮想通貨の割合は0.3%で、 株の25%にほど遠い
と述べたが、もし仮想通貨が株並みに資産に組み込まれたとしても、
25÷0.3=約83倍にしかならない
そのおよそ3倍の190倍というのは、
現時点ではリアルビジョンにおもえない。



ネクストトリップ!



ぶっ飛んでイクゥゥゥゥ!
2. 2030年までに、ビットコインの価格は100万ドルを超えるだろう


ビットコイン、2030年までに1億円を超える:米アーク予測 [コインデスクジャパン]
ビットコインの価格は、 2022年7月下旬時点では、
1枚あたり300万円 (2万ドル) 前後を推移しているから・・・
というバリ強気の予想になる。
- ビットコインの発行枚数上限は2100万枚
なので、時価総額は、
にものぼる予想だ。
正直、 このニュースを知った当初は、



現物の金の時価総額 (およそ1000兆円)を超えるなんてあり得ない!
と一笑に伏した。
しかし、
- 2030年までに仮想通貨ユーザー数は10億人に
- 2030年までにミレニアル世代に68兆ドルの資産継承がおこなわれる
- ミレニアル世代は仮想通貨に関心が高い
など、 今回色々な予想やデータを目にしたら、
この価格の妥当性について、 再考せざるを得なかった。
- ミレニアル世代に継承された68兆ドルもの資産の3分の1ほどが、
- ビットコインをはじめとする仮想通貨市場に流れ込む・・・
それがありえるか?
うーむ・・・



アリエナクハナイ (ってかアリエール) ・・・!
というのが今の素直な感想だ。
ただし、 “なくはない”というだけであって、
楽観的な予想であることには変わりはない。
ビットコインの価格は、イーサリアムのように、
実際のサービス (実需) がともなっている価格というわけではない。
なので、 1億円になるかもしれないからといって、
- 手放しで喜んで、
- ビットコインに高額投資する
ほどの胆力は、ぼくは持ち合わせていない。



肝ちっせー



肝が冷える思いはしたくないのでね!
1BTC = 1億円・・・
なくはない気はしてきたが、 妄信は危険だ。
ナニハトモアレ、仮想通貨の将来性は疑いようナシ!


日本にいると実感がわかないが、
世界的には、 仮想通貨市場への注目度は日増しに高まっている。
今一度言うが・・・
日本が遅れてるからといって、ぼくらが遅れてはならない!
流れに身を任せていたら、 待っているのは、
- 地獄の円安
- からのハイパーインフレ
- からの日本経済破綻 (預金のいくらかが没収)
という未来だ。
この未来が確実に来るとはかぎらない。
仮想通貨市場も、 2030年に前向きな予想どおりになるかは、
誰にもわからない。
しかし、仮想通貨市場が、
- 種々の予想どおりになった
- あるいは、トンデモ予想の200兆ドルみたく予想以上の成長を見せた
とき、その恩恵を受けるためには、
ミレニアル世代ど真ん中の紳士淑女諸君。
今後、
- 現金の代替となるかもしれない、
- 現在の株や金と同等、あるいはそれ以上の地位・価値を持つかもしれない、
仮想通貨(仮想通貨市場) に、 どうぞご注目を。
毎月1万円からでも、 仮想通貨に投資すれば、


年には、ぼくらは心とお金の余裕を手にしているかもしれない。
仮想通貨に200万円ブッ込んだぼくの経験も参考にしてみてね!
\ 口座開設方法から購入した資産の守り方まで! /



ホイジャーマタ!
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