記念すべき令和4年8月1日。
何を隠そう、この記事を書いたぼく自身が、
はじめてのNFTアートを購入した日である。
そのNFTアートがコチラ。
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もろもろの手数料込みで4000円!
・・・何を良いと感じるか、 感性はひとそれぞれ!
ため、 パソコンがない人でも、
NFTアートを購入できるので安心してほしい。
- 前置きは短く!
- 手順はわかりやすく!
というわけで、さっそくNFTアートを買う手順について解説していこう。
- メタマスク・・・NFTを買うために必要なお財布アプリ (PayPayアプリみたいなもの)
- イーサリアム・・・NFTアートを買うために必要な仮想通貨の銘柄名
- OpenSea (オープンシー) ・・・NFTアートを買うところ (Amazon みたいなところ)
スマホだけではじめてのNFTアートを買うまでの7STEP





NFTアートを手に入れるまでの手順は、以下の7STEP!
- 仮想通貨取引所の口座開設
- イーサリアムの購入
- メタマスクのアカウント作成
- メタマスクにイーサリアムを送金
- オープンシーとメタマスクを連携
(Amazonにクレジットカード登録するみたいな感じ) - オープンシーでお気に入りのNFTアートを探す
- NFTアートの購入
手順が複雑というよりは、
ため、初心者にはなかなかハードルが高く感じるかもしれない。
日ごろ仮想通貨に触れているぼくも、
NFTアートを買うまでに、けっこうなカロリーを消費させられた。



・・・つまりはイライラした!
そんなイライラを少しでも取りのぞけるよう、
- 余計な情報は入れず
- 手順だけを集中して追えるように
- お前何言ってんだク◯が! ということがないように
解説する。



あせらず1個1個、確実にクリアして行こう!
STEP1. 仮想通貨取引所の口座開設
NFTを買うためには、イーサリアムを持っている必要があるため、
そのイーサリアムを入手するためには、
必要がある。
今回、 オススメの取引所は「bitbank(ビットバンク)」とさせていただいた。
計350万円仮想通貨に投資したぼくが、
- 個人的にもっともお世話になっていて、
- 仮想通貨取引量NO. 1 (22年8月時点同社調べ)で、
- 使いやすく、
- 取引もしやすく、
- 実質的な手数料が他取引所に比べて安い
からだ。
最短10分程度で手続きは終了する。



さっそく開設してみよう!
\ 開設は無料だよ! /
NFTを200万ばかし取引してきて、オススメ取引所が変わりました。
GMOコインがオススメです!
なぜなら、メタマスクへのイーサリアム送付手数料が0円だから!
そのうち記事更新します!(しないやつだなコレは)
STEP2. イーサリアムの購入
ビットバンクで口座を開設したら、
- 日本円を入金し、
- イーサリアムを入手
していく。



まずは日本円を入金しよう!



・・・のまえに!
イーサリアムの必要量について
NFTを買うまでに、以下3つの手数料がかかるので、
その分を考慮して購入量を決めると良い。
- イーサリアムの購入手数料 (0.1%程度)
- メタマスクへの送金手数料 (0.005ETH程度)
→イーサリアムの価格が20万円だとしたら、20万円×0.005で 1000円 - NFTの購入手数料 (取引状況によって変動)
① は無視できるレベル。 (10万円で100円程度)
②が結構高い。
③はぼくが購入したときは、 200円程度だったが、
状況によっては数千円かかる場合もある。
③は以下サイトで相場が確認できるので、事前に見ておこう。
上述のとおり、
- ①は購入額によって変化
- ②③は市場価格や取引状況によって変化
するので状況次第ではあるが、
のが良いだろう。
たとえば、 アートを買う予算が1万円だったら、
1万2000円分のイーサリアムを購入する
とか、そんなイメージだ。
- 購入するNFTアートが決まってない
- とりあえず世界に触れておきたい
って人は、 手数料もろもろ込みで、
5000円分程度でじゅうぶんとおもう。
日本円で500円くらいのNFTアートもザラにあるためだ。
ちなみに冒頭で紹介した、ぼくがはじめて購入したNFTアートは、
だった。
人気・有名なコレクションでなければ、
- 雑貨屋で売っている壁掛け用の複製アートと同じか、
- もしくはそれ以下の値段
なので安心してほしい。
オープンシーで、事前にどんなアートがあるか確認してみよう!
オープンシーでNFTアートを探してみる
このままサイト内を徘徊してもいいが、ここではキーワードで検索してみる。
- 「虫メガネマーク🔍」をタップ


- 「キーワード」を入力


- キーワードにヒットした「NFTアート・コレクション」が表示される


コレクション名の横の青いマークがブルーチップ。
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流動性や人気などをもとに、オープンシーが「優良」と認定したコレクションや作者のことを指す。
オープンシーでは、イーサリアムのほかに、
- ポリゴン
- ソラナ
- クレイトン
のブロックチェーン上の作品も掲載している。


このうち「ポリゴン」はイーサリアムで購入できる(ただし別途手数料が必要)が、
その他2つはそれぞれの仮想通貨を購入する必要がある。
今回は、“イーサリアム”で買える作品に絞り込んでみよう。
- 「Filters」をタップ


- Status欄の「Buy Now」横のチェックボックスにチェック


- 「Ethereum」横のチェックボックスにチェック
- 「Done」をタップ


- フィルタリング完了!





いろいろイジってお気に入りのアートを見つけてみよう!
予算や買いたいNFTアートが決まったら、
を入金して行くぞ!
ビットバンクへ日本円を入金する
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お使いの銀行口座からの振込みが完了してから、
でビットバンクの口座に反映される。
最近では、 平日時間外や、 土日であっても即座に振込みできる、
「即時入金サービス」を提供している銀行も多い。
もし設定が可能な銀行なら、 設定しておけば待たずに済む。
(ぼくが利用している銀行の場合、 オンラインで即座に設定可能だった)
無事、日本円がビットバンクの口座に反映されたら、
つぎは「イーサリアム」を手に入れよう!
ビットバンクでイーサリアムを購入する
ビットバンクでイーサリアムを買うにあたり、
- 手数料の安さ
- 取引のしやすさ
のバランスの取れたやり方で解説する。
ぼくも普段、このやり方で購入しているので、
手順どおりに購入すればだいじょうぶだ!
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イーサリアムを購入できたら・・・



つぎは「メタマスク」にイーサリアムを送金する準備をしていくぞ!
STEP3. メタマスクのアカウント作成
NFTを買うために必要なお財布アプリ
(PayPayアプリみたいなもの)
メタマスクがないと、 NFTアートの取引ができない。
ほかにもお財布の種類はいろいろあるが、
メタマスクが一番ポピュラーで利用者数も多いので
迷わずメタマスクにしておこう。
仮想通貨購入に比べたら、ぜんぜんむずかしくない。



サクッと作成してしまおう!
- App Storeで「メタマスク」と検索
- 「入手」をタップ


- インストールしたら「開く」をタップ


- 「開始」をタップ


- 「新規ウォレットを作成」をタップ


- 「同意する」をタップ


- 「希望のパスワード」を入力
- 「Face ID」でロック解除できるようにするかの設定(iPhoneのみ)
- チェックボックスにチェックを入れる
- 「パスワードを作成」をタップ


(iPhoneでFace IDでのロック解除を設定した場合)
- 「OK」をタップ


「リカバリーフレーズ」と呼ばれる、12語の英単語を、「紙」に記録する作業。
スマホのメモ帳など、オンライン上で管理すると、ハッキングのリスクがある。
かならず“紙”に、文字が消えないペンで、リカバリーフレーズを書き写そう。
- 「開始」をタップ


- メッセージをよく読み、「開始」をタップ


- 「表示」をタップ


- 12個の英単語を「紙」に書き写す


- 記録し終えたら、「続行」をタップ


書き写した12語の英単語が、順番バラバラで表示されているため、
順番どおりに選択して設定を完了
※都合により、スクショ画像はありません。
ウォレットの作成が完了!
- 「完了」をタップし、ホーム画面へ移行




STEP4. メタマスクにイーサリアムを送金
お財布をつくったら、つぎはそのお財布に、
仮想通貨 (イーサリアム) をチャージする。
手順そのものはカンタンだが、
ここでミスすると、 貴重な仮想通貨資産を失うことになる!



周囲に邪魔されない静かな場所で、慎重にすすめていこう!
以下で、
について解説する。
ビットバンクからメタマスクに送金する手順
- ビットバンクアプリの「右下のメニュー」をタップ
- 「出金」をタップ


- イーサリアムの「出金」をタップ


- 「アドレス一覧」をタップ


「新規追加」をタップ


- メタマスクのアプリを開く
- 真ん中あたりに表示されているアドレスをタップしてコピー


ビットバンクアプリに戻り、
- ラベル欄に「メタマスク(任意の名前)」と入力
- ETHアドレス欄に「メタマスクからコピーしてきたアドレス」をペースト
- 送金先に「プライベートウォレット」を選択
- 受取人に「本人」を選択


- 「確認」をタップ


- 内容を確認し、「確定」をタップ


- 「二段階認証コード」欄に、二段階認証アプリ(Google Authenticator)などから、「6桁の数字」をコピペ
- 「確認コードを送信」をタップし、SMSで送られてきた「6桁の数字」を、「SMS確認コード」欄にコピペ
- 「送信」をタップ


各コードには時間制限があるため、時間切れになってエラーになった場合は、もう1回コピーしなおせばOK!
- メタマスクのアドレス追加完了!


- プルタブ🔽から追加した「メタマスクのアドレス」を選択
- イーサリアムの「引出数量」を入力
- 「引出内容を確認」をタップ


- 「二段階認証コード」欄に、二段階認証アプリ(Google Authenticator)などから、「6桁の数字」をコピペ
- 「確認コードを送信」をタップし、SMSで送られてきた「6桁の数字」を、「SMS確認コード」欄にコピペ


- 「出金する」をタップ


ビットバンクの場合、ここで出金は確定しない。
確定させるまではキャンセルが可能。
- 登録時のメールアドレスに送られるメール内の「URLをタップ」し、出金を確定


- 出金申請完了


取引が混雑していなければ、5分〜10分で送金が完了する。
仮想通貨の送金がはじめてなら、無事着金されるまで、
さぞ不安にもなるだろう。
コーヒーを入れて飲むなり、 トイレに行くなりして、
ここは少し気持ちを落ち着けよう。
- メタマスクアプリを開き、イーサリアムの残高が反映されたら、着金完了!


メタマスクへの着金が確認できたら・・・



NFTを購入するための準備は、残りあと1つだ!
STEP5. オープンシーとメタマスクを連携
これは言うなれば、
的な作業だ。
このカンタンな手順が終われば、あとは、
- お気に入りのNFTアートを探す
- NFTアートを買う
というお買い物をすればいいだけだ!



むずかしくないので、サクッと連携して行こう!
- 画面左上の「メニューボタン」をタップ


- 「ブラウザ」をタップ


- 「検索窓」をタップ


- 「open」「opensea」などと入力し、候補のURLをタップするか、
https://opensea.io/ を直接入力


詐欺サイトに注意!!



この方法ならほぼ100%安全だ!
- メタマスクのブラウザから、「Art & collectibles」をタップ
- 「Open Sea」を探す


- 「Explore」をタップ


- 「MetaMask」をタップ


- 「接続」をタップ


- 「署名」をタップ


- 「Accept and sign」(承認とサイン)をタップ





これでNFTを買う準備はバッチリ!



心ゆくまで、 アート作品を見て回ろう!
STEP6. オープンシーでお気に入りのNFTアートを探す
STEP2. 内で解説済み
STEP7. NFTアートの購入
- 購入したいNFTアートのページで、「Buy now」をタップ


- 「Complete purchase」をタップ


- 「ガス代(手数料)」を確認し、問題なければ「確認」をタップ


取引をブロックチェーンに記録中…


- 購入完了!


- メタマスクホーム画面で「NFT」をタップ
- 「設定でNFTの検出をオンにしてください」のリンクをタップ


- 「OpenSea APIを有効にする」のボタンをタップ
- 「NFTを自動検出」をボタンをタップ


あとがき:おめでとうございます!これであなたもNFT所有者!


買ったNFTアートは・・・
- ツイッターのアイコンにするもヨシ!
- ただ所有のよろこびを噛みしめるもヨシ!
- 転売して利益を得るもヨシ!
NFTアートのなかには、
それ自体が会員証や株的な役割を果たすものもある。
NFTを持っていることで、
- 限定イベントに参加できたり、
- あたらしいコレクションを無料でもらえたり(=エアドロップされたり)、
- 現物の商品をもらえたり・・・
など、
NFTはデジタルデータに、「所有」という楽しみをもたらした。
ただし法的な所有権があるわけではなく、 また、著作権は著者にあることは注意!
じつはぼくは、 NFTを買うまではNFTには懐疑的であった。



何なら「無価値」だとおもっていた!
しかしいくら理屈を並べようが、 否定しようが、
買った人にしかわからないよろこびや、 楽しみ
があるものだ。
- 自分以外誰も欲しがらない壁掛けの複製絵画に数千円払う行為と、
- 自分以外誰も欲しがらないNFTアートに数千円払う行為とで、
どんな違いがあると言うのだろうか・・・?



ぼくはNFTを買って、その違いがわからなくなった・・・
というより、いっしょだとおもった。
壁掛け複製絵画の資産価値がゼロであろうと、
- 飾って部屋の雰囲気を楽しむために買う
のといっしょで、NFTアートも、
- ツイッターのアイコンにしたり、
- 「所有」という行為そのものを楽しむ
ためのものなのだろう。
なんなら、
売るときにはほとんど値がつかない、もしくは売れない
現物の複製絵画なんかよりも、
- 1点もので、
- 転売が可能で、
- 価値が上がる可能性のある、
NFTアートを買うほうが、
- 所有欲
- 金銭欲
を満たしてくれる気がする、今日この頃である。
あなたがぼくとおなじ感覚であるならば、
つぎに買いたいNFTアートを、明日から探すことになるだろう!
(あるいはもう、決まっているのかもしれない・・・)



ホイジャーマタ!
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